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警備員教育内容
警備員として様々な業務を行うための教育内容。教育は法律上の項目に基づき実施しています。警備員の講師を目指す | 警備員の教育や特別講習講師として教壇に立つ講師の法律上の要件や、講師の種類にも様々なものがあります。講師以外の教育については、救命講習会受講に伴う警備員教育時間への算入へ |
警戒杖の基本操作 |
警戒杖(正式名:警戒じょう)の基本となる姿勢や携帯時の持ち方。基本操法となる打ち方など警戒杖の操作方法を習得し護身と警戒に使用します。 ・警戒杖 構え ・警戒杖 本手打ち ・警戒杖 逆手打ち |
警戒棒の基本操作 |
警戒棒・特殊警戒棒の構えの等の基本姿勢や基本操作を習得し護身と警戒に使用します。 ・特殊警棒・特殊警戒棒の使い方 ・特殊警棒・特殊警戒棒の収納方法 ・警戒棒 構え ・警戒棒 中段打ち ・警戒棒 下段打ち ・警戒棒 両手による打撃 |
さすまた(刺又)の使い方 |
凶器等を携帯した犯人を捕縛するために使用するさすまた(刺又)の使用方法を習得し、凶器を所持する者や暴れる者を相手にする時の対応力を身に付けます。 ・さすまた(刺又)の効果 ・刺又の基本姿勢と構え方 ・刺又 使い方 取り押さえ ・刺又 使用方法 離脱と反撃 |
護身術 徒手技 |
警戒棒を携帯していない時。取り出す時間が無い時に使用する徒手による護身術を身に着けます。 徒手による護身術では、徒手技と体さばきを取得します。 |
< 応急措置 > | |
応急の措置(消火設備・救護方法) |
警備員は警備業務実施中に発生した事故による負傷者の発生。火災発生時の初動措置(応急の措置)として初期消火や救護活動の実施が想定されます。 ・消火器の使い方 ・消火栓の使い方 ・負傷者の搬送方法 ・救護方法 回復体位 ・心肺蘇生法の手順 ・応急手当の目的と普及率 ・救急車の到着時間と蘇生率 |
<事故発生の措置> | |
警察機関への通報方法 |
110番119番への緊急通報訓練を行います。 |
防犯カラーボールの投げ方・使い方 |
定番の防犯用品である防犯カラーボールについての教育と、投てきの訓練を行います。 |
避難誘導の方法 | ・火災避難の逃げ遅れについて(一酸化中毒の恐怖) ・防火区画の耕造と避難経路 ・火災原因順位 |
<警備の方法> | |
施錠の方法・鍵の取扱い |
適切な施錠の実施と、鍵の取扱について教育します。 |
<関係法令> | |
警備員に役立つ法律 | 警備現場で実際に役立つ、警察が介入可能となる刑法と、刑法が役立つ場面を含めて紹介してます。 |
暴対法の禁止行為 | 警備先が怖い方とトラブルがある場合に知っておくべき暴対法に関する内容です。 |
警備員の守秘義務 | 警備先で警備員が知りうる営業秘密などの守秘義務に関する対策と、守秘義務違反に対する法律上の解釈です。 |
個人情報保護に関する必要知識 | 情報セキュリティマネジメントシステムや、プライバシーマークといった情報対策関する外部認証を説明しています。 対応例は、「個人情報の問い合わせ 対応例」へ |
<その他 必要知識> | |
警備計画書 | 警備契約の契約内容に基づく警備の基本方針。具体的な内容を定めたものが警備計画書に関する内容です。 |